2009年10月01日

中央アルプスレポート(前編)

2009.9.19(土)〜23(水)
中央アルプスレポート
                          
9.19(土)博多〜駒ヶ根市
 台風14号の心配もなくなり、現地の週間天気予報も雨の心配なし。博多駅7:30発のぞみ8号に乗り込みワタシ達の旅は始まった。
10:51名古屋駅に到着。しなの9号への乗り継ぎ時間は9分間。急いでホームを移動し駅弁を買う(焦)。秋限定、松茸ご飯弁当、鮭といくらご飯弁当と美味しそう。ここで八ヶ岳組5名とばったり会った。今回のシルバーウィーク5連休、計7名も大遠征すごいすごい!
JR中央本線、飯田線と乗り継ぎながら14:34駒ヶ根駅へ到着。翌日の昼食を買いに駅前のスーパーへ入る。ローカルなベーカリーのパンにどれにしようか二人で迷いに迷う。
15:00のバスに乗り15:30前、駒ヶ根高原スキー場近くに建つ国民宿舎すずらん荘に着いた。つるっつるの温泉と信州料理に明日の元気をもらった。


9.20(日)登山口〜池山尾根を経て空木岳(うつぎだけ)〜木曽殿山荘
 
標準コースタイム7時間45分
標高差1750m

午前4:55、フロントへ。登山者の姿も7、8名あり。朝食のおにぎりを受け取ろうとカウンターチャイムをチ〜ン!し〜ん・・・。チ〜ン!チ〜ンっ!!やっと中から当直らしきおじいさんが起きてきた。
「おにぎり?あれ、ここ(カウンター)に無いならもう無いよ」。宿舎の手違いか、既に出発した人の中に勘違いで持ってったかで、ワタシ達の朝食は無しとなり出端をくじかれてしまった、ひ〜ん。仕方ないので迎えのタクシーに乗り込んだ。
夏の集中豪雨で林道が通行止めになり、一部解除されたが1.7km手前からの歩きとなる。タクシーを降り、朝食がわりに昼食のパンを半分食べながら登山者らと挨拶を交わす。5:30、空も白みはじめ登山開始。肌寒さに気持ちも引き締まる。登り、フラット、下りがバランス良く続く。新池山小屋(避難小屋)分岐の水場で小休止。冷たい水がコンコンと湧いていて喉を潤した。樹林帯ではところどころで展望がきき、特徴ある宝剣岳など見え、「明日はあそこに行くんやね」と思う。あまり立ち止まっていると寒く、真夏とは違うなぁと感じる。名前からおどろおどろしくて難所とされる大地獄・小地獄は桟道やハシゴで整備されていて地獄ではなかった(笑)。やがて森林限界が近づいてきた。徐々に視界が広がり日差しも受けて暖かくなる。すると前方に青空に映える駒石が目に飛び込んできた。「わ〜っ!」っと思わず声をついて出る。ひと踏ん張りして巨大な花崗岩・駒石に到着。

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登山開始から5時間、ここでお昼に。石に背をもたれ、足を伸ばしてのんびり30分休憩。すると登り始めで言葉を交わした青森から来られたというおじさん二人が追いついて来たので一緒に山頂を目指した。11:30、標高2864Mの百名山に登頂、ヤッホ〜!

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南アルプスの連なり、その奥から富士山が顔をのぞかせている。乗鞍岳に御嶽山、八ヶ岳も見えて360度の大パノラマである。雲ひとつなく本当に素晴らしい。のんびり過ごし、ピストン下山をする青森のおじさん達に別れを告げ木曽殿山荘を目指して歩き出した。空木岳と東川岳の鞍部に建つ山荘が下方に小さく見える。「着いたら軽食食べよ〜♪」「コーラも♫」と話しを弾ませながら標高400Mを一気に下り13:13山荘到着。まだ人の賑わいはなく静か。受付時に「朝食は5時」と言われ、5:00に出発したかったので「お弁当で」と申し出ると、「お弁当用のお米を炊飯器にセットしたからもう無理。山荘予約の段階で言ってもらわないと」と。「予約の時、何も聞かれなかったですよ」と言うと、「それはそちらから言うんです」。考えていると追い打ちをかけるように、「どうします?朝食いりますか?いりませんか?」。な、な、なんて不親切なの。ガイドブックのにこやかでアットホームな印象はうそっぱち。しかも食べ物は何ひとつ売っていない、コーラも。別のジュースを買い行動食のお菓子を食べ、二階へ上がって昼寝した。ぐぅ〜。
周りが騒がしくなり目を覚ました。登山者が次々と入ってきて賑やかになってきた。午後5:00、待ちに待った夕食。ここの定番メニュー、カセットコンロにかけられたおでん、山菜ご飯など。缶ビール(350ml 500円)で今日一日の無事を祝ってかんぱ〜い!

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腹ぺこだったのでご飯はおかわり、おいし〜!お腹も落ち着いたところで寝床場所の指定が始まった。大きなウナギの寝床でワタシ達はその一番端っこ、布団は二人で一組。うぅぅ・・・。

後編に続きます。
posted by shizenwalk at 00:00| 例会外活動報告