2009年08月15日

例会報告 金山沢(福岡県)

例会での沢登りは初めて。例会外では行ったことのある沢です。参加者は全員沢経験者の計7人。
「千石の郷」の門外に車を駐車し、準備を開始。みんな手馴れた感じでした。
沢靴はフェルト底の紐靴、ゴム製のサワタビ、地下足袋&草鞋、磯釣り用?の紐靴でした。
ウエアーやヘルメット、ザックも様々。
各自準備運動も終えて出発。最初は登山道を歩きました。日も照っておらず例年に比べたら
幾分夏の暑さも弱いですが、蒸し蒸しして汗が流れ、早く水に浸かりたいなぁと思いながら足を運び、
坊主ヶ滝に到着。落差15m、幅約6mの有名な滝です。他に6名のパーティーもやって来ました。
この滝を巻いて入渓地点に到着。水に浸かってみたが冷たっ。あせあせ(飛び散る汗)
でも冷たさに慣れる為、静々と体を沈めてみるもやっぱ冷たいぃ〜っ。あせあせ(飛び散る汗)あせあせ(飛び散る汗)s001.JPG
10:00
遡行開始。ゴーロやナメ、瀑流には逆らいながら進む。先日の豪雨で水量も少し多いような・・・。やがて山小屋と落差9mほどの滑り台のような滝がある地点へ到着。滝つぼにはお約束のブランコがぶら下がっていて早速2匹(笑)が滑り台やブランコで遊び始めました。ワタシは寒かったので断念。
まだ遡行し始めて間もないのにKさんの靴底が剥がれ始め、Nさんが包帯を靴に巻いて応急処置。さすがナース、慣れた手捌き。再び出発し、その滝の右岸を登る。ナメ床で靴のグリップの効きが悪く、Kさんは蜘蛛のような格好で四点とも支持だが一点動かそうものなら滑り落ちそうな感じ。しかし慎重に横移動し難を逃れました。チっ(冗)。先に進むと今度は落差約8mの滝と約3mのナメ滝が現れました。6名のパーティーは登攀用具を使って滝を登り始めましたが、ワタシ達は左横のナメ滝へ巻きました。順調に進むもKさんの靴底の剥がれは更にひどくなり、両方ともワニがパックリ大口を開けたようになってしまいました。三角巾まで使いNさんが何度となく処置をしましたが左足はとうとう外れ、M2君の登山靴を片足借りることに。砂防堤を過ぎ、巨石地帯はうんしょと上がったり、石の上を渡り歩いたり。静かで明るい場所でちょうど昼時になったのでランチタイムになりました。じっと座っているとガチガチ寒い。頭の中に温かい食べ物が浮かぶ(笑)。あまり長居をせずに出発。そういえば虻の姿を殆ど見ないと思いました。いつもまとわりつかれチクチク刺されては不快な思いをしていたので快適でした。
小さなゴルジュが現れ、淵を一瞬ほどだけど泳いで切り立った岩に取り付き慎重に手足を運ぶ。こういう水面近くの岩を横にトラバースすることを「へつり」と呼ぶらしい。「へつる」「へつって行く」といった使い方もするそう。利根川源流楢俣川のヘイヅル沢という沢はこのへつりが語源になっているとも調べて知りました。

13:00
遡行予定ルートの約3分の2の地点、二股に着きここで終了とすることにしました。登山靴に履き替え、登山道を50分下り13:50無事下山。そしてそのまま千石の郷へ。近すぎてありがたいね(嬉)。温泉で体を温め、早い帰路となりました。いい気分(温泉)
posted by shizenwalk at 00:00| 2009年例会報告