2009年09月30日

2009年9月27日 藤河内渓谷 立松谷

9月27日 藤河内渓谷 立松谷
参加者:NAR沢隊長、HRT会長、NB

今夏、恐らく最後の沢登りは藤河内渓谷・立松谷で閉めることとなった。
前夜、会合に沢装備でHRT会長が参上! NAR沢隊長は会合には間に合わず、
9時に会合場所のももちパレスの外で待ち合わせることになった。
昨年同様、会合時、HRT会長と私(NB)は既に沢戦闘モードだった。(笑)
会合が終了し、駐車場にゴロゴロを引いてNAR沢隊長が到着。 まずは腹ごしらえという事で、昨年同様、西新のガストで晩御飯。 会長はバーガーとビール、隊長はドリアと抹茶ムース、ダイエット中の私はバーガーとピザ。(オイオイ)
予定以上のカロリーを摂取し、福岡都市高速百道ランプから入って、大分米良ICを目指し出発!

車内は敢えて音楽は流さず、トーク優先の雰囲気で、会長の今後の会の運営に対する苦悩?や、現状の打開策についての意見等でシラフのくせに大いにエキサイティングなトークになり、かなり熱くなった。(笑)
別府湾SAで休憩の後、大分米良ICで高速を降り、コンビニで食料購入後、今夜の天場である『道の駅・宇目』を目指した。
道の駅到着後、会長はマイテント、沢隊長は細引きを使ってツェルトを張った。
私は車の助手席で寝ることにして各自就寝した。
朝を迎えて各自起床し、朝食を摂った。 空は薄曇でなんとか持ちそうな気がする〜。 手際良くテントとツェルトを片付けて一路藤河内渓谷へ。
見覚えのある分岐を幾つか過ぎて、昨年と同じ駐車場へ駐車し、遡行の準備に取りかかった。
私は秋沢バージョンだったが、まだ夏バージョンでもイケる気温だった。
今回は必要以上の登攀道具を持ち込んだ為、装備がズシリと重たかった。
これは次回に不必要な物を抽出する為のテスト的な持ち込みだった。
各自、入渓の準備が整ったところで、私を見た会長が一言「雑誌の写真から出てきたみたい。」だと。 確かに否定はしませんでしたが・・・・。(笑)
遊歩道を通り、昨年入渓した場所から入渓したが、少雨の影響で水量が昨年の半分以下だった。 全く別の沢に来たような感覚だった。
おまけに岩に付いた赤い苔が曲者で、昨年同様アクアステルスを履いてきた私は昨年以上に滑りまくって疲労してしまった。
「あれ〜? こんなんだったかな〜???」と疑いながら遡行するものの、要所は覚えていて、「ここの滑り台で遊んだ」とか「この二股は右股だった」とか「
この登りで高野クンから手を貸してもらった」とか記憶が蘇った。
色々思い出していたら、早々と雨が降ってきた。
昨年遊んだ滑り台の滝は、滑れない程の水量の無さ。
昨年高野クンから手を貸してもらった所は沢隊長を踏み台にし、カムをセットしてA0で登り、上から2名をお助けスリングで引き上げた。
昨年、カムが無かった為、ランニングビレイが取れずに敗退した滝は、水量が少ない影響でコケが付き、昨年よりも更に滑りやすくなっていた。
今回はカムがあるので、沢隊長にビレイをお願いし、私がカムを口に咥えてクライムオン! フレーク状の岩をアンダーで掴み、上の岩の隙間にカムをセットしようとしたが、一番大きいカムでもやっと引っかかる程度だった。 一度外れてヒヤッとしたが、再度セットして、更に安全の為、もう1つカムを追加し、ヌルヌル苔に逆らいながら何とか登ることができた。
残り2名をビレイする為に、岩にスリングを絡めてビレイデバイス(ブラックダイヤモンド・ATCガイド)をセットし、会長がチャレンジ。
フェルト靴でもヌルヌル苔には悪戦苦闘の模様。 無事に登れた顔は晴れやかだった。 最後に沢隊長が登り、カムは無駄な出費ではなかったことを確信した。
この滝の上からはゴールの観音滝の大岩壁が見えていたが、あまりにも水量が少ないので迫力に欠けていてちょっとガッカリした。 会長も不完全燃焼のご様子。
セルフタイマーで記念写真を撮り、雨模様なので駐車場下の東屋で昼食することにして登山道へ戻ることに。 下山の準備を終えて下山し始めた時、今回はヒルが見当たらなかったのが気になった。 なのでヒル除けスプレーは使わなかった。
降雨の中、下山中に観音滝を目指す老人パーティーと擦れ違った。
雨だというのにタフだな〜。
先程遡行した沢を右に見ながら下降し、沢を横切る木橋を渡ると暫くして入渓地点まで戻ってきた。 スラブの所の遊歩道で会長の足首にヒルが付着しているのを発見。 会長は石田純一みたいにノーソックスだった為、両足をやられていた。
ヒルを剥すと出血が止まらない。 私のソックスにもヒルが付いていたので除去した。 やはり出たか。
駐車場下の東屋に戻り、装備を開放して昼食タイム。 私の沢タイツをめくるとベットリと出血していた。 タイツの上からも吸血するなんて予想外だった。
駐車場に戻り、ヒルチェックの後、後片付けを終えて湯〜とぴあへ移動した。
受付のオバサンから「ヒルの傷跡はカットバン貼って入浴して下さい。」と言われ、各自お風呂タイム。 浴室で話しかけてきた延岡のオジサンと山談義となり、そのオジサンは来年に北岳を狙っているそうなので簡単にアドバイスした。
風呂から上がり大広間で休憩すると急に睡魔に襲われて眠っているうちに、温泉のオバサンから栗の甘煮の差し入れがあったらしく、私の分が残っていたので美味しく頂いた。
湯〜とぴあを後に目指すは私の希望である大分市内の登山用品店『アウトドアスポーツワールド山渓』に向った。
昨年の帰りにも寄ったが素通り出来ない性分なのでスイマセン。(笑)
会長は山渓のネットショップの利用経験があるらしく、実店舗に興味がある様子だった。
1年振りの山渓の入口に『ワゴンセール』の張り紙が目に止まった。
2階に上がり、ワゴンを見るとメッセンジャーバッグにダンロップの羽毛シュラフや各メーカーの登山パンツ類の他、mt.Daxのザック等が雑然と広がっていた。
ひととおり店内を見て回り、そのワゴンの中から某有名ミーハーブランドの山用パンツを見つけた。 定価は1万円以上の品物だが、値札は5千円切っていた。
恐らく一昨年前のモデルでサイズはUSAのMサイズだった。
広げてみたものの、「多分入らないだろうな」と思い、一旦はワゴンに戻して再度店内の商品を見て回ったが、その山用パンツが頭から離れず、再度手にとって広げてみて悩んだ挙句、試着室へ・・・。
恐る恐る履いてみたら・・・・・ウエストにまだ少し余裕があり購入決定!
「最近痩せたので神様がご褒美に破格値で私に用意してくれていたんだ。」と都合のいい解釈をしてレジで勘定をした。 ついでにその山用パンツメーカーのステッカーも買った。 これはヘルメットに張るつもりで買った。
会長は自転車通勤用のパンツの裾止めを買って店を出た。
駐車場の目の前はコンビニだった。 ソフトクリームを片手に会長が戻ってきた。
私は山用パンツが破格値で入手できた喜びのほうがソフトクリームより勝っていたのでソフトクリームの誘惑に打ち勝った!(笑)
そこで沢隊長が「何か食べて帰らん? そう言えばテレビで大分の冷麺を見た。」と言い出し、その冷麺のお店を携帯で検索した結果、別府市内の『六盛』という店を目指した。
18時開店だったが、開店前に既に10人程度の客が開店を待っていた。
人気店のようで期待が高まる。 18時になり入店し冷麺を注文した。
ここの冷麺は平皿ではなく、どんぶりで出てくるスタイルで、冷えたラーメンそのものだった。 麺は蕎麦粉使用で非常にコシが強く、十分過ぎる程の歯応えで、
消化不良を起こしそうな硬さだった。(笑) なので、他のお客さんが注文していた暖かいラーメンのほうが美味しそうに見えた。 次に行く時は暖かいラーメンを注文してみるつもり。 
手のべ冷麺専門店六盛(ろくせい) 

今回で2009年の沢は終了だと思っていたが、沢隊長は不完全燃焼のようで、
「恐淵谷 恐淵谷」と独り言のようにつぶやいていました。
誰か沢隊長を恐淵谷へ沈めてやって・・・・いや、連れて行ってあげて下さい。 
お願いします。(笑)

「自然を歩く会専属で活動してくれる山病のお姉さんを沢ヤにしたい。」NB
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posted by shizenwalk at 00:00| 沢登り