2013年05月17日

春の背振山脈レポート(前編)

4月後半のGWの前半戦、福岡市のお膝元、背振山系へと足を運びました晴れ


天気は上々、気分も上々、眺めもサイコーexclamation×2

コンディションは上々の中、熾烈な時間との戦いがありました。まさに、心中は「時間よ、とまれるんるん(矢沢永吉風に)」的なスリリングなイベントとなった4月末の出来事をレポートしますイベント

今回のブログの山場は

「タイムリミット」手(チョキ)です


時は4月28日日曜日。天候は晴れ。博多駅始発の西鉄バスの中に、4人の姿がありました。

博多駅からだと、脇山小学校まで約70分。景色はみるみる田園地帯に晴れ

目的地のバス停に「マスター」の称号を与えられた男が猫

なんと、登山口まで送迎していただける、というではありませんかひらめき

渡りに舟とはまさにこのこと。マスター、あなたは 自然を歩く会のナイスガイです手(チョキ)

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車谷から入山します。


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ここは渓流に沿ってすすむ、マイナスイオンのうようよしたコース


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ここちよい沢のしらべを聞きながら、高度を上げていきます。

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盛夏にはこの沢で水浴びをするかたも多いとのこと。いまにも入水したい、そんな衝動を抑えつつ、どんどん進みますリゾート

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果てしなく続くこの沢と思い始めたころ、ふとみあげると、空に切れ目が。待望の稜線です。
私の目には天から差し込む光にみえましたぴかぴか(新しい)

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しかし、簡単にはつきません。

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最後の急登はガレていました。うえから見下ろすカメラアングルに思わず、大丈夫ですか〜(川口ヒロシ探検隊風に)と声をかけそうになりました雷

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おまけのはしごです右斜め上

背振レーダー遠望.JPG
矢筈峠に到着し、少し休憩します。背振山頂の巨大なレーダーをバックに舗装道路を一路椎原峠へととります晴れ


再度山道に入り、ずんずん進むと、やがて視界が開け、「猿の惑星」のロケ地のような、不毛地帯にリゾート

おなかがへるのもこらえ、昼食は「唐人の舞」まで我慢しました。あまりの景色に唐の人がおどったというその地はすでにたくさんの方がおられましたあせあせ(飛び散る汗)

さすがにGW。平らなところをさがし、昼食をとりました。枯れ草の茎がおしりに突き刺されるのを感じながらも待望の昼食でした。景色ではなくその感触に思わず踊りだしたくなりそうでした(笑)たらーっ(汗)

そこでSさんがてにしていた緑色の携帯どんぶり。ひそかにわたしもほしいと思いましたぴかぴか(新しい)


ミツバツツジもちらほらみられますが、満開にはまだ早い様子かわいい


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そんなこんなで椎原峠を通過し、鬼ヶ花岩へひらめき



鬼ヶ花岩.JPG
景色も天候もよく、暖かい日差しに不覚にも昼ねをしてしまいましたー(長音記号1)

猟師岩山ではクライマーと不意に遭遇しました。
わたしは藪の音に熊かとおもいましたが、本当に思わぬコース外から突如ひとが現れ、ぎょっとしたのを覚えていますあせあせ(飛び散る汗)


そこを過ぎるとすぐに小爪峠に。アップダウンを繰り返しながら、金山を目指します右斜め上

金山が遠い。すぐそこにいるようでなかなかついてくれないあせあせ(飛び散る汗)

もし、「マスター」が二人用のテントを車で運搬してくれなかったら・・・
「救世主」の称号も勝手に授与したいと思いますわーい(嬉しい顔)世紀末かたらーっ(汗)


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金山に到着。はるばる歩いてきたもんだ。登山口からはや八時間。


ここまで本当にがんばってあるいてきたもんだ。テント地の山中キャンプ場へはもう少し。下るだけです。
さらに今晩は自家製ベーコンピザをさかなにビールで乾杯の予定ビール

つかれた足をむちうち、みな「ベーコン、ビール、ベーコン、ビール」と心で唄いながら(きっと)、最終目的地へと向かうのであったレストラン

続きは次回に手(チョキ)


T.B.
posted by shizenwalk at 15:56| 例会外活動報告