4/28例会外 まったりくじゅう黒岳縦走

連休二日目(うちはこの日が一日目だけど)の28日、Hさんとうちの二人でくじゅう連山の黒岳を縦走してきました♪
自然を歩く会では平成最後の例会(外)となります

現地に7時前に集合し車を男池と白水鉱泉へ停め、7時20分ごろにスタート！

黒岳と言えばいきなりきっつい急登。
いつものように重い装備で挑んでるので体にくるわ〜
急な段差を何度越えていったことか・・・でも二人ということもありおしゃべりしながら割とまったりな感じでした(笑)


今年はシャクナゲが裏年のようです。
ほとんど蕾すらなかったんだけど一部の木だけ花付きがいいのがありましたよ〜
もうほんと一握りですけど・・・


でもその代わり目立ったのがオオカメノキの花。
いたるところで白い花が見え山が輝いてるみたいでしたよ(*^▽^*)



仙人岩まで来れば山頂がかなり近い。
新芽とコケの新緑が見事です。


ほぼコースタイム通りで前岳山頂に到着！
ここで小休憩します。

連休中ですけど登山客は少なめ。
みんな久住山や大船山方面に行ってるのかな？

前岳から少し進んだ小ピークでこれから向かう下台と上台、その他のピークを撮影。
上台、左上のじゃなくて真ん中上だったのね、地図見間違ってた(´・ω・`)


下台をいつの間にか通り過ぎ、上台ウツシでワチガイソウ発見


上台へ向かう途中少しだけ景色が開けさっきまでいた前岳と遠くに由布岳・鶴見岳が見えました。
そういえば由布岳もしばらく行ってないなあ・・・


バイケイソウを真上から撮影。
まるで人工物のような見事な曲線美と鮮やかな緑


スタートから4時間ちょっと、またまたコースタイム通りに高塚山に到着〜
ここでお昼休憩するよ


食後の運動がてら天狗岩を登っちゃうよん(*´ω｀*)
頑張ってダイエットしないと・・・
まー相変わらずの岩の直登ですねここは。

ガンガンよじ登って・・・

12時50分に天狗岩登頂

風が強い〜
でも天辺にたったよん

山頂からは上旬にバリエーションルートで登った大船山が間近に見えます。


お、せっかちなミヤマさんはっけーん

やや寒いので記念写真を撮ってさっさと下山〜
ちなみにうちはここで下山中バランスを崩しスマホが落下！
あわや岩の間に消えていくところでしたがギリセーフ
が、Hさんもバランスを崩し水筒が落下・・・こちらはコロコロ転がって岩の奥深くに入ってしまいました・・・
ペットボトルが何個も岩の奥に転がっていたのでこの辺りを歩くときは落下しないようしっかり固定するか、ザックの中に入れてしまいましょう〜
(もしくは手前の分岐でデポかな)

分岐から風穴までの下りがまた厳しい！
一歩間違えると落石が発生するくらいの傾斜なので足の置き場と浮石に注意して慎重に下っていったよ〜


風穴から先は再び苔むした岩を見ながら登降を繰り返しながら徐々に標高を落としていきます。


ソババッケを過ぎるとヤマシャクヤクのプチ群落が徐々に増えてきます。
登山道から一番近いお花が一株だけありました。


15時半ごろから予定より早くぽつぽつと雨が降り始めたので雨具とザックカバーを装備し進んでいきます。
幸いにも本降りにならず弱雨でした。
そして16時過ぎに無事男池に下山！
最後はいつもの木を撮影〜


そして車で男池から白水鉱泉へ走らせ、温泉に入って解散！
ちなみに白水鉱泉まではほとんど下りなのでソロの場合自転車を男池に置いて白水鉱泉で登山開始すると移動が楽だったり。
(上峠方面通れば気にしなくていいけどね)

ってことで、うちが担当した例会の中で最もコンパクトな例会(外)でしたが予定通りできてよかった(^^♪
あ、1日にまた例会外主催するのでよろしくお願いします。
(この文章書いてる数時間後に集合だったり)
最後に、4月上旬の筋肉痛重ね掛け登山が効いたのか今回は登山後筋肉痛にはなりませんでした


Sar

2013_10_12〜14_例会外_大崩山

大崩山（宮崎県1643m）に行って来ました

１０月１２日土曜日AM7:00天神郵便局横に集合
前日まで雨でしたが連休は晴れの予報

一日目は小表山（711.7m）鷹巣岳（720m）に登り足慣らし
登山開始から30分ほどで山頂に着き、由布岳・鶴見岳・久住連山を眺めながら昼食を食べて下山
すっと下山して終わらせるはずが迷って藪こきして予想外に体力を消耗

下山して、藪こきで傷ついた体を祝子川美人の湯で癒して祝子川キャンプ場大崩荘へ
夕食はコテージで自炊（共同）寄せ鍋と管理人さんに頂いた新米と牛肉です

今晩合流のRさんとHさんが22:00少し前に到着し明日に備えて就寝zzz
kさんは夜空を眺め、流れ星をみつけて「カネカネカネ」と言っていたそうです

１０月１３日日曜日
４：００起床
最後の一人Uさんが延岡方面から来るときに通行止めに引っ掛かり遠回りして到着が遅れたためか、起きてこず、車の中で眠っているのをSさんが起こして11名が揃い、みんなで登山口へGO

まだ薄暗いうちに登山口に到着すると、もう車がたくさん
登山口より少し上へ行ってから車を停めて、登山口へ戻り
６：００登山開始


だんだんと日が昇り、日光に岩肌が照らされて、それを見てワクワク感がググっと上がりました

６：３５大崩山荘到着
６：５５祝子川の徒渉点に到着
大きな岩がゴロゴロしていてその上を渡って行かなくてはならず、飛び移らなくてはならない場所があり女性陣はUさんに助けられながらなんとか渡っていました

ここでは、最初の難関に大崩山の危険性を感じ、気が引き締まりました

７：１５袖ダキに到着

大きな岩に登り、切り立った崖を覗き込み大崩山の趣を最初に感じた場所でした

感動の余韻を残し、歩を進め

９：０５下わく塚へ到着
またまた大きな岩に登り絶景を堪能

切れそうになっているロープに注意しながら登り、先へ進み

１０：００中わく塚へ到着
さらに大きな岩や、とがった岩が沢山あり、それに登ってみんなでキャーキャー言って、いい大人達が騒いで楽しみました

一番いい大人のKさんが、そこは危ないでしょうという尖った岩のてっぺんに登り皆をヒヤヒヤさせましたが本人は凄く楽しそうでした

ひとしきり岩登りを楽しんで先へ

１１：００上わく塚へ到着

ひときわ大きな岩が目の前にズウーンと立っていて、それにしがみついたり回り込んだりしながら登り、岩の先へ行くと
絶景ですが絶壁で、踏み外したら死ぬなと死の恐怖をちょっと感じました
くだりはロープが設置してある所からスルスルと降りて先へ

１２：００りんどうの丘に到着
登って来た岩たちを眺めながら昼食タイム
Kさんは崖から足を出して座っての昼食見てる方が怖かったけど本人は「平気ですよ」とのこと

リンドウは一輪だけ咲いていました


昼食を終え、出発し、水場を越えて
１３：０５小積ダキへ到着

そこからは、これからトラバースする象岩が見えました
勇壮な象をイメージしてましたが真ん丸おめめの可愛い象でした
疲れた人はちょっと横になって

象岩に到着し「無事に帰れるかはあなたの心掛けしだい」と書いてある看板を見てからワイヤーを握ってトラバースワイヤーと足場が固いおかげで恐怖心をあまり感じることなく渡れました


象岩を過ぎると下りが続くのですが
梯子→ロープ→梯子→ロープ→梯子→梯子→ロープと沢山の梯子とロープの繰り返しで、あんなに沢山の梯子とロープを初めて体験しました

坊主岩に到着すると絶壁を登るクライミングをしている人が見えました、豆粒のように見えるクライマーさんは、もう１５：００を過ぎているのに登り切っていないけど大丈夫かなぁと言いながら先へ

ちょっとバテ気味で、なんとか祝子川の徒渉点へ到着
水位が膝下くらいで飛んで渡れる岩もなく、靴と靴下を脱いで徒渉


１６：００下山


１７：１５祝子川温泉美人の湯到着

温泉をでると暗い中クライミング道具を片付けるおじ様たちがどうやら先ほど豆粒の様に見えたクライマーの方たちの様子、無事下山されたようでなにより

１８：１５キャンプ場到着
キムチ鍋を女性陣に作ってもらい、宴会スタート

美味しかったです、ありがとうございました
あとから聞いたのですが、メロンとビールはUさんの差し入れだったとか（*^_^*）ありがとうございました
楽しい話で笑い転げながらも眠気に襲われて就寝


１０月１４日月曜日７：００起床

昨日のキムチ鍋でキムチ雑炊を作って頂き朝ごはん
出発準備、後片付けを終え
９：００出発
高森田楽の里で昼食

Uさんに高森殿の杉へ案内してもらい立派な杉を拝見


１９：００帰福

今回、山担当のKさんが「九州で一番好きな山です」と言われていた大崩山へ行くことが出来ました
山ショップの店員さんや山好きの人達がみな「あそこはいいよ」と言っていたとおり、噂にたがわぬいい山だと私も思いました今までの登山で一番楽しかったです
体力を落とさずに頑張ってまた行こうと思います

山担当をしていただいたKさん本当にありがとうございました
そして同行していただいたみなさん、ありがとうございました
またみんなで行きましょう

M.H

2013_09_29天山へ秋の花散策に行って来ました

YKTさんプレゼンツで天山に秋の花散策に連れて行っていただきました

7:30に天神郵便局に集合し七曲り峠へ出発

七曲り峠に着くと北九州発と佐賀発のメンバーは既に到着しており
総勢15名で登山開始

降水確率４０パーセントでありましたが、強い雨男（私）がいるせいでなかなかの雨
ザックカバーの花を咲かせながら本物の花を目指しました

花を見つけながら登って行くと
ところどころでYKTさんが
ここにこんな花がありますよと教えてくれました

天山で出会えた花たちです
まだたくさん咲いていましたが、手元にある写真をアップします






最後は花ではありませんでしたが
YKTさんのおかげで貴重な体験が出来ました

ご本人はお気づきでないかも知れませんが
YKTさん、朝、天神でお会いした時からいつもより声が大きくハイテンションで
山中でも貴重な花を踏みそうになった人に大きな声で「そこダメです」と言いながら体を張って守る姿をみて
本当に花が好きなんだな〜と感銘を受けました

山頂に到着し、カッコいい石碑の前で写真を撮り、昼食となりましたが

風が強く、肌寒く、景色もほとんど見えないのでユックリすることなく温泉で早くあたたまってサッパリするべく下山
三瀬温泉でサッパリして解散となりました

綺麗な花、可愛い花、貴重な花や植物に出会えて良かったです
自分だけでは出来ない貴重な体験をさせていただきました
YKTさんありがとうございました

そして、ご面倒でなければまたいろいろと教えてください

M.H

2013_06_27-30屋久島

2013_06_27-30　　屋久島に行って来ました

週間天気予報では27.28日は雨
でも、イインデス、イクンデスクゥ〜

６月２７日
７時２４分の新幹線に乗り込み鹿児島中央駅へ
鹿児島中央駅のコンビニで本日の昼食を買いバスで高速船乗り場へ
１０時２０分のトッピーに乗船し、船内で昼食を摂り
１３時に安房港着
どこにも寄らずまっすぐ淀川登山口へ
１４時２０分登山開始

すでに雨が・・・
１５時２５分淀川小屋に着くも今日のうちに行けるところまで行こうといいうことで素通りして

１７時００小花之江河

１７時１０分花之江河

横道にそれてそこから石塚小屋を目指します
恐ろしい一本橋を越えて・・

行けども行けども到着しない予想タイム５０分のはずが１時間２０分かかって
１８時３０分石塚小屋に到着

誰も居らず、貸切で濡れたレインコート等を干して寝床を準備し、食事を摂って就寝
が・しかし雨音と雨漏りで僕はあまり眠れませんでした

６月２８日
４時起床
しかし、すごい雨と雷
こりゃダメだＳ氏をＳえもんと呼び、「Ｓえもん、どこでもドアを出して宮之浦岳に連れてって」などと冗談を言いながらみんなで二度寝（すごく気持ち良かった）
８時３０分雨が小降りになり、今、出発すれば永田岳を諦めれば暗くなる前に新高塚小屋に着ける
気合を入れて準備をして石塚小屋を８時５０分出発
気合が入っていたからか、道が分かっていたからか予定よりも速く
９時３０分に花之江河に到着

雨に降られながら、景色も見えずそんな僕らを哀れに思ったのか、雨の中を鹿ちゃんが登場ありがとう

１１時５０分宮之浦岳到着

眺望は全く無し僕ら以外に２人だけいた男性に写真を撮ってもらい、行動食を摂ってそそくさと次へ
しばらく歩くと遠くに雲海がチョットだけ晴れ間が出たりしてあまりの綺麗さに写真を撮りまくりました

雷が鳴って危ないかなと思いつつも、音も遠いし大丈夫だと判断して気にせず撮りまくりました
（後でｋ氏に聞くとソコで毎年２〜３人雷に打たれてお亡くなりになっているんだとか・・・）
そこから新高塚小屋に向かう途中で滑るかなぁと思った道で後から来たＭさんが足を滑らせて崖の方へ道から消えて行ったこれは一大事だ崖から引き揚げなくちゃ助けは何処に呼びに行くのが近い？と頭をよぎったが
なんと、ちょうど人ひとり分くらいの落ち葉のスペースがありＭ氏も草につかまり踏ん張ってほぼ一回転しながらもそこに留まって止まったのでした
元々痛めていた左足で滑る道に足を着き、踏ん張りが利かなかったとのこと、切り傷も負っているが歩けるとのことで先へ進む
Ｍ氏の歩行ペースも衰えず
１５時、新高塚小屋到着
濡れた衣類を干して着替えてオタンコナース？Ｒ氏にＭ氏の怪我の手当てをしてもらい
思い思いに食事を摂っていつの間にか就寝・・・するはずが
他のパーティーの話し声で眠れず、しかも話を止めて寝た瞬間すごいいびきをかき始め、話も面白かったけどすぐにいびきをかき始めたのも面白かった
と思っていたのもつかの間、今度はガサガサといいう物音で目が覚め、ヘッドランプを点けるとＭ氏の食料をネズミがかじってるザックの中にしまってもらうも、しばらくするとザックの中に入ってかじってるザックの蓋をしっかりと閉めてもらうと、別の寝床からガサガサ音がしてなかなか眠れませんでした・・・

６月２９日
４時起床
今日も雨が降ってる
昨日の雨の中での行軍でふっ切れているため、みな迷いなく出発の準備を開始
朝食を摂り、寝床を片付けてパッキングし、レインコートを着て
５時４０分新高塚小屋出発
もうすぐ建て替えられるという高塚小屋を通過し
７時、縄文杉に到着

８時３０分ウイルソン株到着

９時２０分トロッコ道到着

去年もだったのですが僕はこのトロッコ道で足がすごく痛くなり、バイオトイレで休憩をして靴を履き直しました
１１時楠川分かれ到着
ここからは登りがきついことを昨年経験して知っているため
初めての２人には‘若杉山に登るくらいのきつさ‘とちょっと大げさに言って気合を入れ直して登りました

途中で岩を持ち上げて

辻峠に到着し、荷物をデポしアタックザックに持ち替えて軽すぎてバランスを崩しながら太鼓岩を目指し
１２時２０分太鼓岩到着
登りにすれ違った他のパーティーから「しばらく待ったら霧がはれて最高の景色でした」
の言葉どおり、見通しが悪かったのが霧がはれて絶景が広がりました
景色の悪い行程を進んできた我々はテンションが上がりまくり
まずはキター

そしてクルー

そしてキタクルー

とハイテンションで写真を撮りまくりました
再度霧が立ち込めて後から他のパーティーも来たので辻峠へ戻り
１３時昼食
昨日は雨がひどく、昼食を摂らなかったため昨日の分の食事もありどれを食べようと迷っていると
Ｍ氏が悲しそうにネズミにかじられたパンをザックから出して「これダメだよね」と他の食事の準備を始め、するとS氏が「あ、ザックの中に入れてたのにかじられてる」とS氏もネズミの被害にあっていたことが発覚したのでした
昼食を終え白谷雲水峡へ

苔むす森を通過し

１５時、白谷雲水峡入口到着

脚や顔を洗ってスッキリして、今から二日間山に入るという軽装のスーパーのビニール２〜３袋の食料を持った外人さんに「テイクケア」と握手をして
１５時４０分宮之浦行のバスに乗車
１６時１０分民宿八重岳に到着

二日ぶりのお風呂に入り
カンパーイ
美味しかった
美味しい食事とビールを堪能し、スーパー‘やくでん‘にお買いものに行き、男性部屋で二次会スタート
まずはM氏の傷の手当てをして

Ｓ氏の恋バナを聞きだして、ひとしきり盛り上がって

眠気に襲われて閉幕


６月３０日
７時起床
８時朝食朝食も美味しいＭ氏は納豆を「毒だ」と言って食べなかったけど・・・
八重岳を出ると雨が〜
お土産屋さんに急いで入ってお買いものしていると少し小降りになったので次のお土産屋へ移動
またすごい雨が〜
でも三件目のお土産屋を出る時にはすっかり晴れ

初日のタクシーの運転手さんが言っていた場所や時間で天気が変わるというのを体験しました
高速船乗り場へ向かうと、振り返ると屋久島の山々が見え「帰りたくないよー」といいう気分になりました

１０時４５分高速船に乗り
１２時３０分鹿児島港到着
バスで天文館へ移動し、むじゃき亭で黒豚と白熊を食べてタクシーで鹿児島中央駅へ

１５時０２分鹿児島発さくら５６４号に乗車
１６時３７分博多着
解散

僕は昨年に続き２度目の屋久島でしたが、雨の屋久島体験や昨年行っていない石塚小屋や太鼓岩に行くことが出来て良かったです。
今度はどこに行こうか、どんなルートで行こうか、と更に夢が広がり、また行きたくなりました。

一緒に行っていただいたみなさん、本当にありがとうございました
また一緒に行きましょうね

Ｍ．Ｈ

2013_05_02〜05 傾〜祖母山縦走

2013年5月2〜5日に傾〜祖母山縦走に行ってきました

５月２日２０：２０に西鉄大橋駅に集合し、８名（男５女３）が自動車２台に分乗いざ出陣
野多目から都市高速に乗り、大宰府インター→九重インター→長者原→竹田→九折傾山登山口へ

九重→九折傾山登山口までは、サファリパークかといわんばかりにシカ・キツネ・タヌキが現れ「ワー」「キャー」と言いながら到着
到着すると深夜を過ぎており上部の駐車場は満車のため下の駐車場へ行き、真っ暗の中テントを設営して就寝寒い


５月３日５：３０

寒さのなか目覚め、朝食をとり、ドライバ―２人とK氏は車２台でＴ．Ｈ氏の車を尾平登山口へ置きに出発、１台で九折登山口へ戻り
７：４５登山開始


初日は傾山をメインに、三ッ尾→三ッ坊主→ニッ坊主→五葉塚→傾山→九折越のルート
初日からハードな岩登りがあり

H.R氏は「だめかも」とめげそうになっていた
傾山の山頂に着き、皆で傾いた傾山頂上の標識と傾きながら写真を撮り


景色を眺めて疲れを吹き飛ばして九折テント場へ出発
しかし・・行けども行けどもテント場へ着かない途中で他のパーティーにどれくらいかをたずねると「あと３０分くらい、途中にシャクナゲやアケボノツツジが咲いてるわよ」と教えてもらい、気合を入れ直し、花たちに癒されながら

１７：１５やっとテント場に到着

予定時間を２時間１５分オーバー
途中T.T氏の靴擦れテーピングストップで時間は取ったが、団体行動ですから自分がそうなっても同じこと・・ウンウン
しかしこのテント場、水場までが遠い・・しかもチョロチョロしか出てない・・それでも命の水なので皆せっせと水くみをして、えっちらおっちらテントに戻り
１８：４４夕食


お腹を満たし、焼酎やブランデーを少々愉しみ２０：００就寝


５月４日４：００起床
トイレに行くも、九折小屋横のトイレは扉が無く恐ろしい・・しかも今朝までにてんこ盛りになっていて使用出来なくなっていました

５：３０出発
M.K氏は体調不良で鼻をかみすぎて鼻血が出ているとのこと・・・大丈夫かなぁ
本日の行程は、笠松山→トクビ展望台→本谷山→三国山→ブナ広場（水場）→尾平越→古祖母→障子岳→天狗岩→裏ノ岩鼻→祖母山→九合目小屋の予定
本日もハード
アケボノツツジは綺麗だけど、あまり目に入らない

でも、ブナ広場の水場は水量が多くて気持ち良かった頭や顔を洗いスッキリ
見晴らしが良い場所に出ると、目指す祖母山が少しずつ近くなる
近くなると、あれを登らないかんのか・・うへぇ・・となるでも後戻りは出来ないので気合を入れながら進んで行く
登っては降り登っては降り「また降りるのまっすぐで良いじゃん」なんて言いながら進む、とりあえず頑張って見晴らしの良い所に出て、疲れを飛ばしてまた頑張るを繰り返す
（実は私、世界が白くなり一時やばい状態になったくらいきつかった・・）
みんな頑張り屋さんだったうんうん
見晴らしの良かった場所のなかでも天狗岩はスリル感もあり特に良く
入口の可愛い看板

に見とれていたらM.T氏とT.H氏は、いち早く岩に飛び出し大はしゃぎ

H.R氏は岩の先まではあまりにも道が危険なので手前で断念
そこから再出発し、えどうやって登るのとなるような崖を泥んこになりながら、なんとかふんがっと登ると

祖母山に到着
するとそこにはサプライズゲストU氏が途中参戦
U氏を交えて記念撮影し


祖母山の影が写る影祖母


も撮影して九合目小屋テント場へ

M.K氏は体調がすぐれないとのことで小屋へ泊ることにして、残りでテント場へ行くと・・
狭い
もういっぱいすでにテントを張っている人達に相談しながらなんとかテントを張ることが出来ひと安心
そして、またサプライズがなんとU氏がクーラーボックスにビールや酎ハイなどの生き返る水を持って来てくれていたのでしたOh神よ、本当にありがとうございました

５月５日５：００起床
寒いとにかく寒い
朝食をとり、テントを撤収して６：４０出発M.k氏の体調も大丈夫そう
本日のルートは宮原→尾平（下山）→竹田温泉→昼食→帰福の予定
本日も快晴

朝のあまりの寒さに靴ひもをしっかりと結ばなかった私は、降りの連続で靴の中で足が前に行き、趾先が痛くなってしまい途中で履き直したのですがすでに遅く・・痛さで半泣きで下山となりました
９：４５尾平に下山、振り向いて雄大な祖母山を写真にパチリ

T.H氏の車で九折に停めてあるM.Hの車を取りに行く予定でしたが、U氏が別ルートから降りて車で尾平まで来てくれている（凄い人だ）ので２台で、みんなで九折に行き
１０：３０九折に到着


１３：００竹田温泉到着

団体割引でお得に２日ぶりのお風呂でスッキリ
M.K氏推薦の炭火焼き屋さんに昼食を食べに行くも、お店の看板は出てるのに店に行くと・・老人介護施設になってるガンジーファームに行けば何かあるだろうと行ってみると、途中に炭火焼き屋さんの看板を発見美味しかったです

完食し、デザートを食べにガンジー牧場にソフトクリームを食べに行きました
するとM.Hの車のパワーウインドウが閉まらなくなりJAFを呼ぶ騒ぎに
なんとか閉めていただき２０：３０無事に帰福

今回の山行は、きつかった・・でもサプライズもあり、楽しくてためになる山行だったと思います
皆さんお疲れ様でした、そしてありがとうございました
山担のM.Kさん良い企画をありがとうございました

M.H

2013年4月14日 能古島ウォーク

2013年4月14日　能古島を一周してきました
公共交通機関利用のBプラン初実行です

JR姪浜駅に集合して、歩いて姪浜能古渡船場へ向かいます

思っていたよりも近く、あっという間に到着

出発まで時間があったので誘惑に負けて数人は朝から乾杯
僕もですが

船に乗り込み、いざ能古島へ

能古島へは何度も来ていますが、一周するのは初めてなのでワクワクします


はしゃぎすぎて転ばないでね

ヤギさんとふれあい中

檀一雄文学碑を見て

能古島アイランドパークへ

入場料１０００円は高いだろうと思いながら入場すると、そこには素晴らしいお花畑が１０００円は決して高くないと思わせる景色が広がっていました


昼食タイムとなり、バーベキュウ組とその他の組に別れいただきます

バーベキュウが美味しくてお酒も進んでしまいチョット長居をしてしまいました
バーベキュウ組以外の人達を待たせてしまい申し訳なかったです

アスレチック施設を探索し、竹馬に乗り、うさぎさんと触れ合い、大きなブランコに乗って・・・

おおっとあまりの楽しさに時間を忘れ（バーベキュウに時間を取りすぎ）、帰りの船の時間を確認するとチョット急がないと丁度いい船に間に合わない
Hさんは途中でiphoneが起動しなくなりアップルストアに行かなくてはならないということでバスに搭乗なおりましたか？

急ぎ足で坂を降り、なんとかセーフ僕は名産の甘夏もダッシュで購入できました

姪浜渡船場に着き、松ぼっくりを蹴りながらJR姪浜駅まで歩いて帰り解散
雨が心配されたのですが、JR姪浜駅到着チョット前に降り出して団体行動的には問題なしでした

全員が公共交通機関利用という事で、朝から乾杯してゆるーい感じで休日を満喫したという感じでした
そんな感じで良かったのかは分かりませんが、僕はとても楽しかったです
またみんなで行きましょうね

M.H